肝臓内科
当院の肝臓内科の診療
肝臓内科では、毎日こんな病気を診療しています。
例えば、
- 脂肪肝(NAFLD:非アルコール性脂肪性肝疾患、NASH:非アルコール性脂肪性肝炎)
- B型慢性肝炎
- C型慢性肝炎
- 自己免疫性肝炎
- 原発性胆汁性胆管炎
- 症状の軽い、安定した肝硬変(代償期の肝硬変)
- 検診で指摘された肝障害の精査
などです。
専門施設への紹介となる場合
以下の場合は、専門施設への紹介をしています。
- C型慢性肝炎の抗ウイルス療法への導入
- 自己免疫性肝炎の免疫抑制療法への導入
- 肝細胞癌などの悪性腫瘍が疑わしい場合
- 肝硬度測定、CT、MRIなどの、当院で実施できない精査が必要な場合
- 非代償期の肝硬変:腹水が貯留したり、黄疸が現れたり、肝性脳症の症状がみられる非代償期の肝硬変の患者様は、当院では時間外や、休日等に病状の変化をきたした場合に対応ができません。またアルブミン製剤などの血液製剤や輸血などの実施が困難なため診療することができません。入院施設のある専門病院に紹介させていただきます。
- その他、当院では対応が難しい場合